2017年6月、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会の発行誌「ジェネリック研究」に論文が掲載されました。
長年ご指導を頂いている、杏林大学医学部付属病院薬剤部の若林 進先生との共同研究の内容です。
この時、実は論文をもう1本、別の学会に投稿しておりまして、2017年10月の第一週にAcceptの連絡を頂いております。
こちらは、雑誌が発行されてからご報告させていただく予定です。
昨年、第49回 日本薬剤師会学術大会にてポスター発表した内容で、初稿の投稿から約半年かかっての受理であり、大変気を揉んだ投稿となりました。
査読(掲載に値するか、投稿された原稿に矛盾や不備がないかを確認して頂ける。複数人による査読が一般的と把握しております)者の方のご指摘が毎回適切で、大変有り難いのですが、査読者は公表されません。まさにボランティア、縁の下の力持ち的な存在です。
明らかになっている研究者名のほか、査読者の名前もあって良いのではないかと考えるくらい、真剣に指摘を頂けます。
大変有り難いことです。